定年退職。司法試験合格にすすむ。3
果たして、合格可能性1%ありや否や。1%でもあると判断した場合(しかも3年以内本試験合格)、受験を決意する。
合格した昔の同級生(月斗は両名ともに無謀な挑戦と思っていた)
ケース1 ・一日10時間の勉強を10年継続して32才で合格
ケース2 ・27才で受験決意、勉強法選択を間違えて5年後修正、32才でリスタート42才で合格
旧司法試験、合格者500人時代、よくも挑戦したもんだ。上記2人とも優秀な部類には入っていなかった。一定の努力を10年続けると合格できる試験ということだろう。ただそれがなかなかできないのだ。
新制度は短期勝負の模様。
月斗は1日2時間の勉強がせいぜいの、根気のないタイプ。したがって短期決戦が必須、2年後予備試験合格、3年後司法試験合格が、果たして可能か。1500人の最後、50人に滑り込むレベルでいいのだ。
上記等々に、いくつかの要因を加えて計算すると、すべての幸運が重なった場合にかぎり、1%程度は合格可能性はある、かな。かなり、ざっくりした希望的観測。ま月斗の性格上致し方なし。まずは、1年生レベルの教材集めからスタートしようか、1年生レベルの教材で眠くなるようであれば、本チャレンジは撤退致し方なし。