定年退職。司法試験合格にすすむ。

3月定年退職済。3年後の司法試験合格をめざすブログ。

定年退職。司法試験合格にすすむ。4

なぜ、司法試験受験を考えるに至ったか。

月斗は、54才まで外資系メーカー勤務、早期退職勧告により国内損害保険会社へ転職。損害保険会社で保険金支払い業務にたずさわるなかで、訴訟事案等々の対応でさまざまな弁護士と接する機会にめぐまれ、弁護士業務の一端を垣間見てきた。接したのはのべ約50人位か。

弁護士業務自体は、さほど民間企業での業務と比較しても、難易度の高いものではない。大きな違いは弁護士資格を取得した人にのみ、本業務が限定されており、すなわち国からお墨付きをもらったもののみが携われる特権業務であり、500人合格時代は、美味しかったことでしょう。


月斗の場合定年退職後、4年間は会社に残れるが、その後の定期収入は年金のみ。そこで業務の一端を知った弁護士資格を得ようと考えた次第(家業と同じ職業につこうとする際の心境に似てるのかな)。弁護士業務と判例には、幾分かの基礎知識が備わった。問題は資格を得れるか否か。


まぐれ当たりで合格の暁月には、刑事にもたずさわってみたい(夢)